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バスツアー東京発が安くなる!お得に参加するには?【レポあり/鴨川シーワールド・マザー牧場】

旅行・おでかけ

バスに乗っているだけで、次から次へと目的地に連れて行ってくれる、日帰りバスツアー。

どの日帰りバスツアーもかなりコスパはいいのですが、さらにお安く参加できたらいいなと思いませんか?

そんな希望が、H.I.S.の日帰りバスツアーでかなってしまうのです。

今回はお得なお値段で参加する方法と、そのツアーに参加してみたレポートをしていきたいと思います。

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H.I.S.日帰りバスツアーにお安く参加する予約方法

それでは早速その秘策を教えちゃいますね!

H.I.S.の公式HPをまめに覗いてみよう

すると催行日が迫ってきているツアーは、オンライン予約限定で、参加コースおまかせツアーというものが発売されることがあります。

ツアーの行先を、参加当日も内緒にするミステリーツアーはよくありますよね。

それではなく、自分が選んだ日付に催行されるツアー内のどれかに割り振られ、どれになるかは、1~3日前まで分からないというミステリーです。

お値段は日帰りだと6,500円~7,500円くらいで発売されています。(宿泊も発売されることもあります)

H.I.S.の日帰りバスツアーはだいたい9,000円くらいからなので、大変お得ですよね

お値段お得!でウキウキと、どのツアーになる?というドキドキが味わえます。

念のため、H.I.S.の相談センターに確認してみたところ、毎月発売されるのか?、東京地区以外でも発売されるのか?などはまったく未定で、イレギュラーに発売されるとのことでした。

\おススメバスツアーがたくさん/

ツアー申込に関して注意点

相談センターの回答は、どこの地区で発売するかは未定とのことでしたが、やはりツアー発売本数からも、東京地区が多いのではないかと思われます。

そして、ツアーは都内出発であったとしても、都内の「どの集合場所」から「何時に出発するのか」「何時に帰るのか」なども申し込み時には不明なので、その点は考慮したほうがよさそうです。

今回実際に申し込みをしてみたのですが、女性のソロ参加なので、その客層向きのツアーになるのかな?と思ったのですが、実際には「鴨川シーワールドとマザー牧場」という、どちらかというとファミリー向けのツアーになりました。

推測ですが、どのツアーにするのかは機械的に割り当てているのかもしれませんね。

地元を周るツアーがあったとしたら、それに当たってしまった!なんてことにもなるかもしれません。

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HIS日帰りバスツアーに参加してきました

実際に、参加コースおまかせツアーに申し込みをしたところ、HPには前日に参加ツアーをお知らせとあったのですが、実際には2日前にお知らせが来ました。

正直言って、「ファミリー向けだろうから、このツアーでなけれないいな」と思っていた『〈夏休みスペシャル〉房総2大テーマパークを満喫★海の世界との出会い「鴨川シーワールド」&癒しのふれあい王国「マザー牧場」』になってしまい、テンションだだ下がり↓↓↓

果たして楽しんで来れるのでしょうか?

バスツアーでのコロナ対策

バスのような空間に大人数でいて大丈夫なのか、心配になる方もいると思います。

コロナに関しては以下のような対策がしてありました。

  • バスの各座席には飛沫防止のためのパネルを設置
  • バス内ではかならずマスク着用
  • バス内での食事禁止
  • 大きな声での会話禁止(コロナに限らずですが)
  • 乗る前の手指の消毒と検温
  • 車内換気で5分ごとに空気の入れ替え完了

予定表と実際の行程との違い

期待していたツアーではなかったため、複雑な気持ちで集合場所に到着すると、意外にも親子連れはあまりいなくて、女性同士やご夫婦が多くてちょとびっくり。

そして私以外のソロ参加の方も何名かいたので、大人だけでも楽しめるツアーなのかも?とだいぶ期待度は上がってきました。

参加したツアーは8月1周目の日曜日で、このような感じで進みました。

予 定 実 際
7:45 新宿集合

 

8:00 出発

 

鴨川シーワールド(約3時間)

 

マザー牧場(90~120分)

 

はちみつとミードのはちみつ工房

 

19:00 新宿到着 解散

07:30 添乗員到着 受付開始

08:00 出発

08:35 海ほたる到着 休憩

08:55 海ほたる出発

10:00 鴨川シーワールド到着

13:40 鴨川シーワールド出発

14:40 マザー牧場到着

16:40 マザー牧場出発

17:15 はちみつとミードのはちみつ工房到着

18:00 はちみつとミードのはちみつ工房出発

18:50 海ほたる到着 休憩

19:05 海ほたる出発

20:00 新宿到着 解散

鴨川シーワールドには予定よりずいぶんゆっくりできて、マザー牧場出発まではとても順調だったのですが、その後が道路事情で遅くなってしまい、最終的には1時間遅れとなりました。

ですが、各施設にはゆっくりできたので、行程的には満足できるものだったと思います。

鴨川シーワールドでシャチに感動の涙

添乗員さんから入場券とミールクーポンをもらったら、集合時間まで各自自由に過ごします。

このツアーには1,000円分のミールクーポンがついているのですが、期間限定で1,500円分をもらうことができました。

入場してすぐにワタシが向かったのは、レストラン「オーシャン」

ここは日本で唯一の、シャチが泳ぐ姿を見ながら食事ができるレストランなんです。

きっとお昼時には、水槽近くの席にはなかなか座れないだろうと予想して、早めに行く作戦を取りました。

まだ10時半前だし、お客さんは全然いないのかな?と思っていたら、意外にも水槽側の席はだいぶ埋まっている状態で、ぎりぎり水槽側に座れたような状況でした。

ミールクーポンもあることだし、せっかくなのでコース料理を頼みたかったのですが、繁忙期はやっておりませんでした。

そこで、房州ひじきと夏野菜のエビクリームパスタ(1,270円)とオーシャンパフェ(630円)を頼んだのですが、パスタはエビみその風味が効いていて濃厚なお味、パフェに入っていた塩アイスもとっても美味しくて、それだけもう一つ食べたいくらいでした。

 

優雅に泳いだり、ときどきコミカルな動きを見せてくれる、水中のシャチを見ながらゆっくり食事ができたので、このレストランに最初に来たのは大正解でした。

そしてシャチのショーには、始まる10分前くらいに行ったのですが、予想はしていましたが、立見もかなりのぎゅうぎゅう状態。

ですが、たまたま車いすスペースの後ろにいたら、車いすスペースは開演直前に開放されて、入ることができ、ワタシの前には車いすの方がいらっしゃるだけになり、運よく、よく見える場所確保となりました。

鴨川シーワールドシャチのショーはずぶ濡れになることで有名で、夏場だったこともあり、水がかかる場所は子供がたくさん座っていて、大いに盛り上がっていました。

ワタシは立ち見の後ろのほうだし、かかることもないだろうと油断していたら、少しですが水が飛んできて、ちょっとドキドキしてしまいました。

海のギャングと呼ばれるシャチと、トレーナーの息のあったショーは、ここまでになるには大変な練習を重ね、信頼関係を結んだのだろうと思ったら、感動しまくりで涙が出てしまいました。(泣いてる人なんてきっとワタシだけでしょうが)

  

シャチと並んで鴨川シーワールドのならではのショーは、白イルカのショーです。

こちらは屋内なので涼しくみることができます。

ですが端の席の上のほうだとかなり見づらくなるので、しっかり白イルカの姿を見たい方は早めに行って席を確保したほうがいいですね。

白イルカも大変あたまがよく、トレーナーさんと意思の疎通ができていて、こちらもとても素晴らしいショーでした。

他にもイルカやアシカなどのショーもあったのですが、炎天下なのと立ちっぱなしだったこともあり、集合時間までまだ30分あったのですが、体力温存のために早めにバスに帰って休むことにしました。

しかし後から注意事項として伝えられたのは、防犯上15分前まではバスに入れないそうです。(特別に入れてくれたようで、それなら早く言って欲しかった)

マザー牧場で意外にも大爆笑

みなさん真面目に時間を守ったので、定刻にバスはマザー牧場に向けて出発。

マザー牧場には、3歳くらいのときに両親に連れてこられたきりだったので、ほぼ初めてのようなものです。

マザー牧場でも入場後は自由行動となります。

牧場なので当たり前ですが、とにかく敷地が広くてびっくり。

ちゃんとまわるルートを考えて行動しないと、かなりの距離を移動することになってしまいます。(園内には循環する有料バスがあります)

ここでは2時間だけの滞在でしたし、他のエリアには移動せず、アグロドームという施設で行われるショーを2つ見るだけにしました。

ショーのひとつは牧羊犬が羊を追うの見せてくれたり、ヤギやダチョウなどの、牧場で飼育されている動物を紹介してくれるもので、統率されたショーではなく、動物たちがそれぞれ自由にしているのが、カオスでおもしろいショーでした。

もうひとつは、世界のいろいろな種類の羊の紹介と毛刈りの実演を見せてくれるショーでした。

これが予想を裏切って、とても笑えるパフォーマンスで楽しめました。

 

終わったあとはステージに上ることができて、実際にたくさんの種類の羊や、おりこうさんな牧羊犬に触れることができます。

 

マザー牧場は山の上にあり、広くて人もまばらになるので、せいせいしていますが、日影がない場所もかなりあるので日傘などは必須だと思いました。

採れたてはちみつの試食ができるはちみつ工房

最後の訪問施設、はちみつとミードのはちみつ工房では簡単に養蜂の様子を見せてくれたり、その場で採取したはちみつの試食や、ミード(はちみつ酒)の試飲ができます。

この施設は千葉に行くバスツアーでは定番の訪問先のようで、前回のバスツアーでも来たので2回目となりました。

ツアー中におみやげやさんに立ち寄るのは、大人の事情で仕方ありませんね。

日本では珍しい自家製のミードが数種類、はちみつのソフトドリンク、花の種類ごとに味が違うはちみつが数種類試食ができて、気に入ったら買ってくださいというシステムです。

養蜂の様子が見られたり、はちみつの味比べなどはなかなかできないので、面白い体験となります。

 

ミードは大変飲みやすくて、ついうっかり飲みすぎてしまいそうになるので、気をつけてくださいね。

その他にははちみつを使ったお菓子なども販売さていて、前回訪問時にはなかった、はちみつソフトクリームのスタンドができていました。

ツアーだと参加は無理ですが、夏季限定の「はちみつ採取・キャンドル作り体験(おみやげつき)1,980円」なんていう限定企画もあって、お子様の自由研究なんかにぴったりではないでしょうか。

帰路はやはり混雑

マザー牧場からはちみつ工房に向かう道路もかなり狭い道を進むため、すれ違いなので時間がかかり、少し予定時間より遅くなっていました。

はちみつ工房からの帰路も、アクアラインに入るまでが各方面からの合流で渋滞となり、のろのろ運転に。

遅くなるようなら、休憩なしで帰るとのことだったのですが、海ほたるで15分の休憩を取ってくれました。

この時点でお腹が空いていたのですが、コロナ対策で車内では食事が禁止のため、小腹が空いても食べることができないので、慌ててパン屋さんでパンを買って詰め込むことになりました。

空腹になりそうだったら、あらかじめ簡単に食べられるものを持っていて、休憩中にさっと食べられるようにしたらいいかと思います。

最終的には新宿に到着時には1時間遅れとなっていました。

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H.I.S.日帰りバスツアーに参加した感想とまとめ

最初はあまり乗り気ではないツアーに当たってしまい、おまかせコースにしないほうがよかったのでは?とちょっと後悔しそうになっていました。

ですが、さすがH.I.S.のバスツアーです。

意外にも行ってみたらとても楽しめて、しかもかなりお得なお値段だったことを考えると大満足の結果となりました。

自分で選ぶとあれこれ考えて悩んでしまったり、つい選択に偏りが出てしまったりするので、誰かに行先を選んでもらうのも楽しむための、ひとつの手段ではないでしょうか。

興味のある方はぜひ、ちょくちょくHPを開いておまかせツアーが発売されていないか、チェックしてみてくださいね。

ワタシのブログが次に旅に出るアナタのお役に立てば幸いです。

\バスツアーならH.I.S./

 

 

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